ファンボードをオーダーする際に注意することについてまとめました。
ファンボードならば、すべての波に対応するサーフボードを製作可能
ファンボードならば、すべての波に対応するサーフボードを製作可能です。
小さな波から大きな波そして鋭いハードな波、ダラダラなトロイ波、すべての波に対応した板が可能です。
Smooth Bodyでは、波のサイズに合わせてアウトラインを少し変えていきます。
サーフポイントに合ったサーフボードをオーダーする
ファンボードの場合、ビーチブレイク、リーフブレイクの両方に使える丁度いい浮力の板がオススメです。
出来ればドルフィンスルーが4~5回できるぐらいの浮力のファンボードがベストです。
ライディングに合ったサーフボードをオーダーする
ライディングに合ったファンボードをオーダーすることが、サーフィン上達の近道です。
Smooth Bodyでは、お客様と一緒に海に入り、ライディングをチェックしてから、オーダーサーフボードを製作します。
ノーズサーフィン、テールサーフィン、オールラウンドなど、ご希望のスタイルに合わせたファンボードを製作いたします。
テイクオフの早いサーフボードをオーダーする
長め、広め、厚めが早いのですが、波に乗ってからは短ければ短いほどスリルがありショートボードの様に楽しいライディングが可能です。
軽いサーフボードをオーダーする
軽いファンボードでリッピィングサーフィンをしたい場合は素材を軽いものにします。
今主流の軽いサーフボードの素材はEPS素材とウレタン素材とがあります。
EPS素材
EPS素材は、かなり軽く仕上げることができるのがメリットです。が、脚力が必要でスピードが増すと浮力も増し、コントロールが難しくなるというデメリットがあります。
脚力に自信のない方は、波によっては吹き飛ばされることもあります。
ウレタン素材
ウレタン素材の中にも種類があり、その中でも軽めの素材を選び、巻き方(ブランクスを補強する作業のこと)を変えれば軽いサーフボードに仕上げることができます。